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いろいろな場面でよく目にする「アンティーク」と「ヴィンテージ」ですが、感覚的に、 あぁこんなもんか… と想像は出来ると思います。
そこで、実際の定義をみてみました。


*アンティーク(フランス語・日本語は骨董品)

希少価値のある古美術や古道具に対して使用。
本来は、古代ギリシャや古代ローマ時代の古典美術を総称。
明確な定義は、「製造された時点から100年以上経過した手工芸品・工芸品・美術品」とされています。

制定されたのが、1934年アメリカの通関税法ということで、アンティーク品は関税がかからないようです。

「骨董品」と聞くと、なんだか良い物から悪い物まで含まれるようで、聞こえが悪いのですが、これは派生語としてできた「がらくた」も「骨董品」と呼ぶことがあるからだと思います。


*ヴィンテージ(ビンテージ)

元々はワイン用語(ぶどうの収穫から醸造を経て、瓶詰めされるまでの工程を表す言葉・使われているブドウの収穫年)で、語源から考えると、アンティークよりかなり派生された形で、様々な場面で用いられているようです。

その年のにより、素晴らしいワインができたヴィンテージイヤーと言う事から、「質の良さ」という意味が。
またそのブドウが使われた年のことも差すようで、そこから「年代」に対しての意味を持って使われているのではないでしょうか?

現在、物に対する「ヴィンテージ」とあると、"価値ある年代物"みたいなイメージで使われていると思います。
この意味での年代の定義というのは、「アンティーク」のように決まっておらず、10年以上前の物とか、20~30年以上前、または別の時代のの物とか様々です。
近年(10年に満たない物)はヴィンテージとは言い難いようです。


今回、この記事を書いてみようと思ったきっかけは、「ヴィンテージ」にも定義が存在するのか?と思い調べることにしましたが、「ヴィンテージ」という言葉自体が、広い意味で使われていて、言ってみれば曖昧な言葉であるという印象をうけました。
もちろん、本来の意味はきちんと存在するのですが、そこから言葉だけがどんどん一人歩きしていった感じです。

改めて、言葉の使い方の難しさを感じました。
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アクセサリー製作として、色々悩ますことはたくさんありますが、1番とも言える悩みの種が金属パーツです。
私自身、アレルギー体質を持っているおかげで、なかなかお気に入りのピアスを付けられないなどの悩みがあります。

アレルギーになりやすい金属ということで順に上げていきます。

水銀
ニッケル
コバルト
スズ
パラジュウム
クロム


白金
亜鉛

チタン

水銀とか、恐ろしい名前が君臨していますが…
「白金」はプラチナのことです。
一番下にある「チタン」がアレルギーを最も起こしにくいということですね。

しかし、これは一般的な話で、実際には人によって起こすアレルギーが違うのはおわかりだと思います。
コレにかかったら毎年その時期になると悩みの種!となる「花粉症」
この花粉症と同じで、各個人の許容量に達するまでの期間、その種類によって個人差があります。
そしてその種の金属アレルギーにかかると一生つきまとうという厄介さ。

例えば…今までシルバー製品を身につけていても平気だったのに、最近なんだかおかしい?
なんて時には、要注意ですね。
すぐに使用をやめることをオススメします。
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